想像を越えた冬を、寒すぎる冬を体験した冬の季節。
冬が寒いのは当たり前なんだけど、滋賀県のある町で一人暮らしをしていた頃、場所は滋賀県の北部で伊吹山のふもとあたり。
何年その土地に住んでいただろう?仕事の関係で、その土地に移り住むようになったんだが、初めて経験した冬はマジで寒かった。冬がこんなに寒いとは。
ニュースなどで冬になると、雪景色が画面一面に映っていたのを良く見る。「寒そう」とか「雪国の冬はは大変だな」と、 人事のように思っていたが、自分がそんな冬を経験するとは夢にも思っていなかった。
その土地に昔から住んでいる方には当たり前の冬なんだろうけど、冬の大変さや冬の厳しさを知らない自分にはこたえた。
住みついて初めての冬、寒いのは当たり前なんだけど、ある物が降ってくる。それは雪だ。別にそれほど珍しい事でもないが。その日、 仕事終わりに年輩の人が「今日は降るぞ」 と言っていた。雪と言うのは判っていたが、あれほどとは・・・。
夜、ちらほらと雪が降ってくるのを窓越しから眺めていた。「ほんまに降ってきた」と、年輩の言う事に感心していたのもつかの間、みるみる積もっていく雪。 そのまま眠ってしまい、次の日の朝が大変。恐るべし!だね、雪国の冬は。
外に出てみると俺の車が無い。無いと言うのは冗談だけど、半分以上が雪に埋まって、道路も辺り一面全て雪、雪、雪。目を疑った、一晩でこんなにも景色が変わるのかと、自然の凄さを知った感じ。
それに、こんな冬が続くのかとも思った。
雪かきも、初めての経験だったが結構楽しい。ほんと、最初のうちだけなんだけどね。
慣れてくると最初の頃のように、楽しさはなくなるが、ほったらかしには出来ないしね。隣家の屋根の雪かきや、先輩宅の屋根など手伝いにも行った。それに、アパートの周りの道も。めんどくさいんだけど、やっておかないと次の日が大変だからね。
雪国の方は、冬がくると毎年こうやって雪と向き合いながらやっているんだなぁ〜と、冬の大変さが改めて実感する。
雪が2、3日も降り続くと正直嫌になる。ちょっとそこまで買い物なんて、雪道に慣れていない俺には・・・、近所に何も無いからどこ行くのも車が無いとダメなんだ。 しょうがないよね、自然には叶わないから。慣れるしかないんだよな。
冬という季節は、寒くてあまり好きじゃないけど雪は好きだな・・・。
来年もくるんだよな、この冬が・・・。